吉田城

豊橋市自然史博物館

のんほいパーク

豊橋カレーうどん

豊橋市は愛知県の東南に位置し、東は静岡県、南は太平洋、西は三河湾と豊かな自然に恵まれた場所。東京・大阪間のほぼ真ん中で大都市からのアクセスも良く、渥美半島や三河地区への玄関口。古くは東海道五十三次の宿場町として栄えたので、市内には歴史や自然と触れ合える観光スポットが、たくさんあります。

吉田城（市内電車 市役所前 下車）は、豊橋市民のシンボル。大きな公園と一体になった敷地には美術館や博物館、三の丸会館、市役所など街の主要施設があり、暮らしの中心エリアとなっています。

豊橋市自然史博物館・のんほいパーク（豊鉄バス 二川駅 下車）は、豊橋市豊橋総合動植物公園内にある文化施設。博物館は、アメリカ・デンバーから来た巨大なエドモントサウルスの化石や、多数の実物大の恐竜模型、生物系・地学系の標本4,200点以上が常設展示されています。動物園は、アジアゾウが群れで暮らせる広大な放飼場があり国内最大規模。またライオンやキリン、シマウマなどアフリカに生息する動物がのびのびと飼育されています。なかでもサーバルキャットはアニメのキャラクターとして大人気です。

そしてグルメ。豊橋ちくわ、菜めし田楽、三河つくだ煮、濱納豆などの伝統の食文化が味わえます。なかでもイチオシなのが「豊橋カレーうどん」。豊橋エリアでしか出会うことのない逸品で、うどんとごはんが2層構造になっているユニークなご当地メニュー。

遊んでよし、観てよし、食べてよし。しっかり旅気分を堪能できる豊橋市。人気スポットへの移動は、路面電車やバスが気軽で便利。1日フリー乗車券を使えば、スマホ片手にどんどん回れ、おトクです。行きたい場所にあわせて、3つのチケットを上手に使い分けて、豊橋市内を楽しんでみましょう。