史跡 佐渡金山

きらりうむ佐渡

史跡佐渡奉行所跡

相川郷土博物館

佐渡西三川ゴールドパーク

日本海に浮かぶ島、佐渡。大きさは東京23区の約1.4倍と、離島としては日本第2位の面積を持つ島です。佐渡には金、銀などを産出する55の鉱山があり、西三川砂金山、鶴子銀山、相川金銀山など島内のおもな鉱山を総称して「佐渡金銀山」と呼ばれています。

佐渡金銀山は江戸時代からの400年間に金78トン、銀2,330トンを産出し、日本最大の金銀山として国内外の経済に大きな影響を与えました。その歴史的価値を後世に伝えるため、2010年「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」としてユネスコの世界遺産暫定リストに記載されました。以後、正式に世界遺産の認定を受けるため国内外に広くPRを行い、近年認定の機運がますます高まっていて、世界中から注目されています。

正式に世界遺産に認定されると、多くの観光客で混雑し、気軽に訪れる機会が減るかもしれません…。そこでいま、この時期にひと足早く世界遺産・佐渡を体験できるツアーをご用意！5つの主要スポットを巡れば、佐渡金銀山の全てを深く知ることができます。各スポット行きの専用シャトルバスをご用意して、有効期間中は乗り放題。自由にスポットを巡っていただけます。また、施設入場券・利用券が付いているので、スマホ1つで全てが完結。身軽に佐渡の旅をお楽しみいただけます。この機会に、ぜひご利用ください。

【史跡 佐渡金山】
佐渡金銀山400年の歴史を伝える史跡。ガイド付きの2つの【宗太夫坑コース】と【道遊坑コース】で明治期以降の近代化産業について深く学べます。

【きらりうむ佐渡】
佐渡金銀山の玄関口として、遺跡全体の価値をわかりやすく解説。佐渡観光の拠点となる施設です。

【史跡佐渡奉行所跡】
江戸時代初期、1603年に建てられた佐渡奉行所跡。佐渡金山を管理する目的で作られた奉行所。焼失と再建をくり返し、2000年に一部が復元されました。

【相川郷土博物館】
建物は国指定史跡。金山と佐渡奉行所関連、相川遊女の道具類、美術品、民俗資料などを納めており金銀山とともに歩んだ町の濃密な歴史と出会えます。

【佐渡西三川ゴールドパーク】
佐渡最古と伝わる「西三川砂金山」跡地に建つ体験型資料館。金の歴史が分かる展示室や、菓子類や貴金属などオリジナル商品を扱う売店も併設されています。